7
7
![ GitHub all releases] ( https://img.shields.io/github/downloads/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/total )
8
8
![ GitHub release (latest SemVer)] ( https://img.shields.io/github/v/release/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor )
9
9
10
- ![ graph3] ( https://github.com/user-attachments/assets/d7b6a37a-49b7-42be-84ee-acf823f81ccc )
10
+ ![ graph3 1 ] ( https://github.com/user-attachments/assets/74930f51-99d3-4ce9-bafb-778a3476e864 )
11
11
12
- 様々なイージングをウィンドウ上で編集することができる AviUtl 用のプラグイン・スクリプトです。
12
+ 様々なイージングを作成・管理することができる AviUtl 用のプラグイン・スクリプトです。
13
13
14
14
## ダウンロード
15
15
28
28
29
29
![ installation] ( https://github.com/user-attachments/assets/8edff440-b22f-45fc-a930-cac3285cd805 )
30
30
31
+ > [ !NOTE]
32
+ > 更新の際は、すべてのファイル・フォルダを上書きして配置してください。
33
+
31
34
> [ !NOTE]
32
35
> 正常に動作しない場合は、以下のプログラムがコンピュータにインストールされているか確認してください。
36
+ >
33
37
> - [ Visual C++ 2015/2017/2019/2022 再頒布可能パッケージ (x86)] ( https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe )
34
38
> - [ Microsoft Edge WebView2 ランタイム (x86)] ( https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/webview2/?form=MA13LH )
35
39
36
40
## 使用方法
37
41
38
42
AviUtl を起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから「Curve Editor の表示」をクリックすると、Curve Editor のウィンドウが表示されます。 ([ → ウィンドウが表示されない場合] ( https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 ) )
39
43
40
- このプラグインでは、以下の 6 つの編集モードでカーブを編集することができます。
44
+ このプラグインでは、以下の 5 つの編集モードでカーブを編集することができます。
41
45
42
46
- ** 標準** (旧: ベジェ(複数))
43
- - ** 値指定**
44
47
- ** ベジェ**
45
48
- ** 振動**
46
49
- ** バウンス**
47
50
- ** スクリプト**
48
51
49
- ウィンドウ左上のモード選択ボタンから 、これらのモードを切り替えることができます。
52
+ ウィンドウ左上のモード選択ドロップダウンから 、これらのモードを切り替えることができます。
50
53
51
54
- #### 標準 (旧: ベジェ(複数))
52
55
53
- 1 ~ 524288 までの ID を使って、最大 524288 個のカーブをプロジェクトファイルに保存できます。
56
+ ` 1 ` ~ ` 524288 ` までの ID を使って、最大 524288 個のカーブをプロジェクトファイルに保存できます。
54
57
55
58
このモードでは、直線・ベジェ・振動・バウンスの 4 種類のカーブを自由に組み合わせてカーブを作成することができます。
56
- グラフ上の何もないところをダブルクリックすると制御点が追加され、制御点上で再度ダブルクリックすると削除されます。
57
-
58
- - #### 値指定
59
+ グラフ上の何もないところをダブルクリックするとアンカーが追加されます。
60
+ カーブを削除するときは、アンカーをダブルクリックします。
59
61
60
62
- #### ベジェ
61
63
62
- ベジェ曲線のカーブを 1~ 10 桁の整数で識別します。値とカーブがそれぞれ対応しています。
64
+ 単一の 3 次ベジェ曲線を作成することができるモードです。
65
+ カーブを数桁の整数値で識別しており、値とカーブが 1 対 1 で対応しています。
63
66
64
67
- #### 振動
65
68
66
- ゴムの振動のような動きになります 。
67
- ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
69
+ ゴムの振動のような動きを作成できるモードです 。
70
+ ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
68
71
69
72
- #### バウンス
70
73
71
- 物体がバウンドする動きになります 。
72
- ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
74
+ 物体がバウンドする動きを作成できるモードです 。
75
+ ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
73
76
74
77
- #### スクリプト
75
- Lua でスクリプトを記述してイージングを作成することができます。
78
+
79
+ Lua スクリプトにより、イージングの関数を直接記述することができるモードです。
80
+ 標準モードと同様に、最大 524288 個のカーブを追加できます。
76
81
77
82
### グラフビュー
78
83
79
- 以下の画像のようにして、ビューを移動させたり拡大縮小させたりすることができます 。
84
+ マウスホイールを回転させて、でビューを拡大縮小することができます 。
80
85
81
- ![ curve_editor_view ] ( https://user-images.githubusercontent.com/106879397/208283665-2d22b1f4-3672-4c0c-a8b2-7b1d718b67c6.gif )
86
+ マウスホイールをドラッグする、または、 ` Alt ` キーを押しながら左ボタンでドラッグすることで、ビューの位置を変更することができます。
82
87
83
88
### ドラッグ&ドロップ
84
89
85
- 以下の画像のようにして、編集したカーブをドラッグ&ドロップでトラックバーに適用することができます。
90
+ 「適用」ボタンを押すと、ボタンが「トラックバーにドラッグ&ドロップして適用」という表示に変化します。
91
+ そのままマウスの左ボタンを離さずに、トラックバーの移動方法変更ボタンまでドラッグします。
86
92
87
- ![ curve_editor_dandd] ( https://user-images.githubusercontent.com/106879397/208283022-ed88a2d9-66e0-41bb-8244-92a8adebc1db.gif )
93
+ カーソルが移動方法変更ボタンにホバーすると、ボタンがハイライト表示されます。
94
+ カーブを適用したいトラックバーの上でドロップすると、カーブが適用されます。
95
+
96
+ [ → ドラッグ&ドロップができない場合] ( https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 )
88
97
89
98
> [ !TIP]
90
99
> Shift キーを押しながらドラッグ&ドロップすることで、XYZ 座標など、イージングが一度に設定されるトラックバーについても、各座標ごとに個別にイージングを設定することができます。
91
100
92
- #### ドラッグ&ドロップができない場合は…
93
-
94
- 標準・値指定・ベジェ・スクリプトモードについては` Type1@Curve Editor ` を、振動・バウンスモードについては` Type2@Curve Editor ` をトラックバーのメニューから選択します。
95
- ベジェ・振動・バウンスモードの場合は右上のコピーボタンを押してコピーできるカーブの数値を、標準・値指定・スクリプトモードの場合は表示されている ID をパラメータ設定ダイアログに入力することで使用できます。
96
-
97
101
### その他
98
102
99
103
詳細な使用方法については [ Wiki] ( https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki ) を参照してください。。
@@ -103,12 +107,15 @@ AviUtl を起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから
103
107
一部のモードのカーブは、プロジェクトファイル(` .aup ` )への埋め込みが可能となっており、プロジェクト保存時に同時に保存されるようになっています。
104
108
しかし、仕様上、** 拡張編集標準のバックアップ機能では、これらのカーブを保存することはできません。**
105
109
106
- そのため、カーブのデータを保持した状態でバックアップを行いたい場合は、代わりに[ autosaver] ( https://github.com/epi5131/autosaver ) プラグインを使用するようにしてください。
110
+ そのため、カーブのデータを保持した状態でバックアップを行いたい場合は、以下のいずれかのプラグインを導入してください。
111
+
112
+ - [ autosaver (オリジナル)] ( https://github.com/epi5131/autosaver )
113
+ - [ autosaver (Garech フォーク版)] ( https://github.com/Garech-mas/autosaver )
107
114
108
115
## スクリプトから使用する(スクリプト開発者向け)
109
116
110
117
スクリプト制御や、` .anm ` 、` .obj ` 、` .tra ` などのスクリプトファイル上で、Curve Editor のカーブを呼び出して使用することができます。
111
- 詳しくは、Wiki の [ スクリプトからの使用 ] ( https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%82%B9 %E3%82%AF %E3%83%AA %E3%83%97 %E3%83%88 %E3%81%8B %E3%82%89 %E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8 ) を参照してください。
118
+ 詳しくは、[ API リファレンス (Lua スクリプト) ] ( < https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/API %E3%83%AA %E3%83%95%E3% 82%A1 %E3%83%AC %E3%83%B3 %E3%82%B9-(Lua %E3%82%B9 %E3%82%AF %E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88) > ) を参照してください。
112
119
113
120
## 動作環境
114
121
@@ -118,6 +125,7 @@ AviUtl を起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから
118
125
119
126
> [ !IMPORTANT]
120
127
> 以下のプログラムのインストールが必要です。
128
+ >
121
129
> - [ Visual C++ 2015/2017/2019/2022 再頒布可能パッケージ (x86)] ( https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe )
122
130
> - [ Microsoft Edge WebView2 ランタイム (x86)] ( https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/webview2/?form=MA13LH )
123
131
0 commit comments