Skip to content

Commit 98e7043

Browse files
authored
Merge pull request #62 from mimaraka/feature/update-readme
Feature/update readme
2 parents c5c4cee + dda7e4a commit 98e7043

File tree

1 file changed

+91
-62
lines changed

1 file changed

+91
-62
lines changed

README.md

Lines changed: 91 additions & 62 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,113 +1,142 @@
11
# Curve Editor for AviUtl
22

33
![GitHub](https://img.shields.io/github/license/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor)
4+
![GitHub language count](https://img.shields.io/github/languages/count/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor)
5+
![GitHub top language](https://img.shields.io/github/languages/top/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor)
46
![GitHub issues](https://img.shields.io/github/issues/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor)
57
![GitHub all releases](https://img.shields.io/github/downloads/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/total)
68
![GitHub release (latest SemVer)](https://img.shields.io/github/v/release/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor)
79

8-
![graph2 7](https://user-images.githubusercontent.com/106879397/215339739-e6b130bf-41a5-421a-8f8a-7dc2b12e647d.png)
10+
![graph3 1](https://github.com/user-attachments/assets/74930f51-99d3-4ce9-bafb-778a3476e864)
911

10-
様々なイージングをウィンドウ上で編集できるAviUtlプラグイン&スクリプトです。
12+
様々なイージングを作成・管理することができる AviUtl 用のプラグイン・スクリプトです。
1113

1214
## ダウンロード
13-
下のリンクから最新バージョンのzipファイル(`curve_editor-v*.zip`)をダウンロードしてください。
15+
16+
下のリンクから最新バージョンの zip ファイル(`curve_editor-v*.zip`)をダウンロードしてください。
1417
[**ダウンロード**](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/releases/latest)
1518

1619
## インストール
17-
ダウンロードした`curve_editor-v*.zip`を解凍し、フォルダ内にある`curve_editor.auf`をAviUtlのディレクトリ直下もしくは`plugins`フォルダ内に入れ、
18-
`@Curve Editor.tra``script`フォルダまたはその下のフォルダに入れてください。
19-
[Visual C++ 2015/2017/2019/2022 再頒布可能パッケージ (x86)](https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe)をインストールしていない場合は、こちらもインストールしてください。
2020

21-
![image](https://user-images.githubusercontent.com/106879397/212220660-598f0b11-a317-42c7-99cb-0795f56af998.png)
21+
ダウンロードした`curve_editor-v*.zip`を解凍し、以下の内容物をそれぞれ適切な場所に配置します。
22+
23+
| 内容物 | 移動先 |
24+
| :--------------------------------------------: | :-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------: |
25+
| `curve_editor.auf`<br>`curve_editor`(フォルダ) | AviUtl のディレクトリ直下 / `plugins`フォルダ / `plugins`フォルダの 1 階層下のフォルダ<br>のいずれか (両者は同じ場所に配置してください) |
26+
| `@Curve Editor.tra` | `script`フォルダまたはその 1 階層下のフォルダ |
27+
| `curve_editor.lua` | `exedit.auf`があるフォルダ |
28+
29+
![installation](https://github.com/user-attachments/assets/8edff440-b22f-45fc-a930-cac3285cd805)
30+
31+
> [!NOTE]
32+
> 更新の際は、すべてのファイル・フォルダを上書きして配置してください。
33+
34+
> [!NOTE]
35+
> 正常に動作しない場合は、以下のプログラムがコンピュータにインストールされているか確認してください。
36+
>
37+
> - [Visual C++ 2015/2017/2019/2022 再頒布可能パッケージ (x86)](https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe)
38+
> - [Microsoft Edge WebView2 ランタイム (x86)](https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/webview2/?form=MA13LH)
2239
2340
## 使用方法
24-
AviUtlを起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから「Curve Editorの表示」をクリックすると、Curve Editorのウィンドウが表示されます。
2541

26-
本プラグインでは、以下で紹介する「**ベジェ**」「**ベジェ(複数)**」「**振動**」「**バウンス**」の4つの編集モードでカーブを編集することができます。
27-
ウィンドウ左上のモード選択ボタンまたは右クリックメニューの「編集モード」から4つのモードを切り替えることができます。
42+
AviUtl を起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから「Curve Editor の表示」をクリックすると、Curve Editor のウィンドウが表示されます。 ([→ ウィンドウが表示されない場合](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0))
43+
44+
このプラグインでは、以下の 5 つの編集モードでカーブを編集することができます。
45+
46+
- **標準** (旧: ベジェ(複数))
47+
- **ベジェ**
48+
- **振動**
49+
- **バウンス**
50+
- **スクリプト**
51+
52+
ウィンドウ左上のモード選択ドロップダウンから、これらのモードを切り替えることができます。
53+
54+
- #### 標準 (旧: ベジェ(複数))
55+
56+
`1`~`524288` までの ID を使って、最大 524288 個のカーブをプロジェクトファイルに保存できます。
57+
58+
このモードでは、直線・ベジェ・振動・バウンスの 4 種類のカーブを自由に組み合わせてカーブを作成することができます。
59+
グラフ上の何もないところをダブルクリックするとアンカーが追加されます。
60+
カーブを削除するときは、アンカーをダブルクリックします。
2861

2962
- #### ベジェ
30-
ベジェ曲線のカーブを1~10桁の整数で識別します。値とカーブがそれぞれ対応しています。
3163

32-
- #### ベジェ(複数)
33-
1~1024までのグラフのIDを使って、最大1024個のベジェ曲線のカーブをプロジェクトファイルに保存できます。
34-
35-
このモードでは、制御点を追加することで93氏のマルチベジェ軌道のように複雑なカーブを作成することもできます。
36-
グラフ上の何もないところをダブルクリックすると制御点が追加され、制御点上で再度ダブルクリックすると削除されます。
64+
単一の 3 次ベジェ曲線を作成することができるモードです。
65+
カーブを数桁の整数値で識別しており、値とカーブが 1 対 1 で対応しています。
3766

3867
- #### 振動
39-
ゴムの振動のような動きになります。
40-
ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
68+
69+
ゴムの振動のような動きを作成できるモードです。
70+
ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
4171

4272
- #### バウンス
43-
物体がバウンドする動きになります。
44-
ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
45-
73+
74+
物体がバウンドする動きを作成できるモードです。
75+
ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。
76+
77+
- #### スクリプト
78+
79+
Lua スクリプトにより、イージングの関数を直接記述することができるモードです。
80+
標準モードと同様に、最大 524288 個のカーブを追加できます。
81+
4682
### グラフビュー
47-
以下の画像のようにして、ビューを移動させたり拡大縮小させたりすることができます。
4883

49-
![curve_editor_view](https://user-images.githubusercontent.com/106879397/208283665-2d22b1f4-3672-4c0c-a8b2-7b1d718b67c6.gif)
84+
マウスホイールを回転させて、でビューを拡大縮小することができます。
85+
86+
マウスホイールをドラッグする、または、 `Alt` キーを押しながら左ボタンでドラッグすることで、ビューの位置を変更することができます。
5087

5188
### ドラッグ&ドロップ
52-
以下の画像のようにして、編集したカーブをドラッグ&ドロップでトラックバーに適用することができます。
5389

54-
![curve_editor_dandd](https://user-images.githubusercontent.com/106879397/208283022-ed88a2d9-66e0-41bb-8244-92a8adebc1db.gif)
90+
「適用」ボタンを押すと、ボタンが「トラックバーにドラッグ&ドロップして適用」という表示に変化します。
91+
そのままマウスの左ボタンを離さずに、トラックバーの移動方法変更ボタンまでドラッグします。
5592

56-
※Shiftキーを押しながらドラッグ&ドロップすることで、XYZ座標などイージングが一度に設定されるトラックバーについても、X、Y、Zごとに個別にイージングを設定することができます。
93+
カーソルが移動方法変更ボタンにホバーすると、ボタンがハイライト表示されます。
94+
カーブを適用したいトラックバーの上でドロップすると、カーブが適用されます。
5795

58-
#### ドラッグ&ドロップができない場合は…
59-
ベジェ・ベジェ(複数)モードについては`Type1@Curve Editor`を、振動・バウンスモードについては`Type2@Curve Editor`をトラックバーのメニューから選択します。
60-
ベジェ・振動・バウンスモードの場合は右上のコピーボタンを押してコピーできるカーブの数値を、ベジェ(振動)モードの場合は表示されているIDをパラメータ設定ダイアログに入力することで使用できます。
96+
[→ ドラッグ&ドロップができない場合](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0)
6197

98+
> [!TIP]
99+
> Shift キーを押しながらドラッグ&ドロップすることで、XYZ 座標など、イージングが一度に設定されるトラックバーについても、各座標ごとに個別にイージングを設定することができます。
62100
63101
### その他
64-
エディタ上で右クリックするとコンテクストメニューを開くことができるので、色々触りながら試してみてください。
65-
また、詳細な使用方法については[このリポジトリのWiki](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki)をご覧ください。
102+
103+
詳細な使用方法については [Wiki](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki) を参照してください。。
66104

67105
## プロジェクトファイルへのカーブの保存機能について
68-
一部のモードのカーブはプロジェクトファイル(`.aup`)への埋め込みが可能となっており、プロジェクト保存時に同時に保存されるようになっています。
106+
107+
一部のモードのカーブは、プロジェクトファイル(`.aup`)への埋め込みが可能となっており、プロジェクト保存時に同時に保存されるようになっています。
69108
しかし、仕様上、**拡張編集標準のバックアップ機能では、これらのカーブを保存することはできません。**
70109

71-
そのため、カーブのデータを保持した状態でバックアップを行いたい場合は、代わりに[autosaver](https://github.com/epi5131/autosaver)(epi氏)を使用するようにしてください。
110+
そのため、カーブのデータを保持した状態でバックアップを行いたい場合は、以下のいずれかのプラグインを導入してください。
111+
112+
- [autosaver (オリジナル)](https://github.com/epi5131/autosaver)
113+
- [autosaver (Garech フォーク版)](https://github.com/Garech-mas/autosaver)
72114

73115
## スクリプトから使用する(スクリプト開発者向け)
74-
スクリプト制御や、`.anm``.obj``.tra`などのスクリプトファイル上で、Curve Editorのカーブを呼び出して使用することができます。
75-
詳しくはWikiの[スクリプトからの使用](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8)を参照してください。
76116

77-
## 動作環境
78-
| OS | AviUtl | 拡張編集 |
79-
| :---: | :---: | :---: |
80-
| Windows 7~11 | 1.00, 1.10 | 0.92~ (0.92推奨) |
117+
スクリプト制御や、`.anm``.obj``.tra`などのスクリプトファイル上で、Curve Editor のカーブを呼び出して使用することができます。
118+
詳しくは、[API リファレンス (Lua スクリプト)](<https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/API%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9-(Lua%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88)>)を参照してください。
81119

82-
[Visual C++ 2015/2017/2019/2022 再頒布可能パッケージ (x86)](https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe)が必要です。
120+
## 動作環境
83121

84-
【動作確認済み】
85-
Windows 10, 11
86-
AviUtl 1.00, 1.10
87-
拡張編集 0.92
122+
| OS | AviUtl | 拡張編集 |
123+
| :----------: | :----: | :------: |
124+
| Windows 7~11 | 1.10 | 0.92 |
88125

89-
[patch.aul](https://github.com/ePi5131/patch.aul)
90-
[イージング設定時短プラグイン](https://github.com/kumrnm/aviutl-easing-quick-setup)
91-
[イージング簡単選択](https://github.com/hebiiro/AviUtl-Plugin-SelectEasing)
92-
との共存を確認。
126+
> [!IMPORTANT]
127+
> 以下のプログラムのインストールが必要です。
128+
>
129+
> - [Visual C++ 2015/2017/2019/2022 再頒布可能パッケージ (x86)](https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe)
130+
> - [Microsoft Edge WebView2 ランタイム (x86)](https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/webview2/?form=MA13LH)
93131
94132
## Q&A
95-
Wikiの[トラブルシューティング](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0)を参照してください。
96133

97-
## バグ報告
98-
バグ報告は[このリポジトリのIssues](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/issues)または[Google Form](https://forms.gle/mhv96DSYVhhKPkYQ8)(匿名回答可)からお願いします。
134+
Wiki の[トラブルシューティング](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0)を参照してください。
99135

100-
## For English Users
101-
English Version (translated by [inmare](https://github.com/inmare))
102-
https://github.com/inmare/au-curve_editor_en
136+
## バグ報告
103137

104-
## その他
105-
当プラグイン・スクリプトは以下のプラグイン・スクリプトを参考にして作成されました:
106-
- [Flow](https://aescripts.com/flow/)
107-
- [ベジェ軌道T](https://www.nicovideo.jp/watch/sm20632293)
108-
- [Aulsグラフエディタ](https://auls.client.jp/)
109-
- [イージング設定時短プラグイン](https://github.com/kumrnm/aviutl-easing-quick-setup)
110-
- [イージング簡単選択](https://github.com/hebiiro/AviUtl-Plugin-SelectEasing)
138+
バグ報告は [Issues](https://github.com/mimaraka/aviutl-plugin-curve_editor/issues) または [Google Form](https://forms.gle/mhv96DSYVhhKPkYQ8) (匿名回答可)からお願いします。
111139

112140
## 免責事項
113-
当プラグイン・スクリプトを使用したことによっていかなる損害が生じても、製作者は一切の責任を負わないものとします。
141+
142+
当プラグイン・スクリプトを使用したことによっていかなる損害が生じても、製作者は一切の責任を負わないものとします。

0 commit comments

Comments
 (0)