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※カーブを編集するUIと、カーブの適用・プロジェクトファイルへの保存機能が実装されています。
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## インストール
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- 同梱されている「 curve_editor.auf」をaviutl.exeのあるフォルダもしくはpluginsフォルダ内に入れ、「 @Curve Editor.tra」をscriptフォルダまたはその下のフォルダに入れてください 。
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+ 同梱されている` curve_editor.auf ` を ` aviutl.exe ` のあるフォルダもしくは ` plugins ` フォルダ内に入れ、 ` @Curve Editor.tra ` を ` script ` フォルダまたはその下のフォルダに入れてください 。
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## 使用方法
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AviUtlを起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから「Curve Editorの表示」をクリックすると、Curve EditorのGUIが表示されます。
@@ -20,7 +20,7 @@ AviUtlを起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから
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ウィンドウ下部の「Copy」ボタンをクリックすると、クリップボードにカーブの値がコピーされます。アニメーションカーブを設定したいパラメータの移動方法に「Value@Curve Editor」を選択し、「移動フレーム間隔」の数値入力欄でコピーした値を貼り付けるとカーブが適用されます。
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- #### IDモード
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- IDモードでは、0~ 255までのグラフのIDを使って、最大256個のカーブをプロジェクトファイルに保存できます 。
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+ IDモードでは、0~ 1023までのグラフのIDを使って、最大1024個のカーブをプロジェクトファイルに保存できます 。
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ベジェ軌道スクリプトと同様に、パラメータにIDを入力することで作成したイージングが使用できます。
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このモードでは、制御点を追加することでマルチベジェ軌道のように複雑なカーブを作成することもできます。
@@ -84,26 +84,37 @@ AviUtlを起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから
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### プリセットとして保存
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マークのボタンをクリックすると設定したカーブをプリセットとして保存でき,プリセットウィンドウから参照することができます。
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- 設定したプリセットは「 curve_editor.bin」 に保存されます。
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+ 設定したプリセットは` curve_editor.bin ` に保存されます。
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## プリセット
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## 設定
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+ 各種設定をダイアログから行うことができます。
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+ ### 全般
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+ #### テーマ
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+ テーマをダーク / ライトの2種類から選ぶことができます。
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+
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+ #### アラートを表示
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+ 確認や警告等のポップアップウィンドウの表示・非表示を切り替えます。
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+
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+ #### 変更前のカーブをグラフに表示
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+
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+
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## その他
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### Valueモードの注意点
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- - グラフでの制御点のY座標(グラフの幅を1としたとき )は-2.74~ 3.74まで有効です。これより外の値は範囲外となり設定できません 。
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+ - グラフでの制御点のY座標(グラフの下端を0、上端を1としたとき )は-2.74~ 3.74まで有効です。これより外の値は設定できません 。
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- Valueモードではグラフの一括変更ができないため,カーブを使い回す場合はあらかじめ調整をしてからの方が良いかもしれません。
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- - Valueモードでは小数点以下2桁刻みでカーブを設定するため,.flowファイルを読み込む際 ,値が小数点以下3桁まで記述されている場合は四捨五入されます。
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+ - Valueモードでは小数点以下2桁刻みでカーブを設定するため,` .flow ` ファイルを読み込む際 ,値が小数点以下3桁まで記述されている場合は四捨五入されます。
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### IDモードの注意点
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- - IDモードで設定したカーブは,エイリアス(.exa)やオブジェクトファイル(.exo)として出力しても保存されません。
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+ - IDモードで設定したカーブは,エイリアス(` .exa ` )やオブジェクトファイル(` .exo ` )として出力しても保存されません。
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- - IDモードでは,.flowファイルの読み込みはできますが書き出しができない仕様となっています 。
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+ - IDモードでは,` .flow ` ファイルの読み込みはできますが書き出しができない仕様となっています 。
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- - Value@Curve Editorはプラグインと連動していないため ,プラグインを入れていなくても動作します。
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+ - ` Value@Curve Editor ` はプラグインと連動していないため ,プラグインを入れていなくても動作します。
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## 動作環境
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| OS | AviUtl | 拡張編集 |
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